姨捨てバスという本

姨捨てバスという本を読んで思った事,"知人がいらないという事で本をもらいました。
その中に姨捨てバスという、これ又暗いタイトルの話があったのですが、内容としては、30から40近い子供と親の関係を描いた話で、くそリアルでした。
子育てをして、結婚をした子供が成長した頃、自分は、よい老人ホームに入る事が内容になっているというおじいさんとおばあさんとその子供の、じいさんばあさんへの、金儲けとしか考えないという、そういう内容ですが、ちょっと暗くても深い話でした。
暗いし、ホラーっぽい内容も入ってはいます。
ただ酷く甘い20代から30代の人が大人や現実を見せられる話なので、読んで損はないですが、全て当てはまるわけではないです。一応そこだけ。